「気持ちいい風だね。この草原は穏やかな雰囲気が漂ってる」
「そうだな。ただし、危険が潜んでいる可能性もあるから用心しよう」
「おい、あそこに何かが光ってるぞ」
「それは…魔法の華かしら。草原には古代の魔法遺跡があると言われているから、気をつけて」
「それを見つけたのは俺だ!俺の戦士の勘が鋭いんだ」
「な、何だあれは!?」
「魔法の森で得た力を試す時がきたようだな。準備はいいかしら?」
「俺の剣はあれでも切れる!さぁ、かかってこい!」
「リリス、援護してくれ!」
「了解!セリア、回復魔法を使って!」
「聖なる光よ、力を我に…」
「なかなかやるじゃないか。しかし、これが俺の本気だ!」