東京の中心に、茶葉の神秘的な世界が広がっています。それが、ムレスナティー東京です。
この記事では、ティーラバーの方向けに贅沢なティータイムと茶の魔法に包まれたこの隠れた宝石についてご紹介します。
ここでは、日常の忙しさから解放され、贅沢な茶の世界に浸るチャンスが待っています。ムレスナティー東京は、ティーラバーにとっての楽園であり、茶文化の奥深さを探求する場所ですので興味のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ムレスナティー東京
東京は、都内に宿泊すれば、どんな場所にもアクセスできます。ショッピングでは原宿や渋谷、新宿、池袋が楽しかったです。特に池袋には大型書店「ジュンク堂」があり、大好きな場所です。
個人的に「赤羽」が好きなのですが、新しいカフェがどんどんできており、とても楽しい街です。飲み屋さんも多いですが、同じくらい魅力的なカフェもあります。
「高尾山」に気軽にアクセスできるため、旅行中に1回は登山をしたい私にとっては東京はとても楽しい街です。
「吉祥寺」「中野」「阿佐ヶ谷」などの中央線沿線の駅は、どこもオシャレなカフェがあり、特に今回は吉祥寺にある「ムレスナティー東京」さんに行ってきました。
ここは紅茶の専門店で、入れたての紅茶をポットで店員さんが席まで注ぎに来てくれる、紅茶の飲み放題(ティーフリー)があります。予約制ですが、予約をしていけば確実に座れます。雰囲気も良く、店員さんもとても親切で、紅茶が好きな人にはたまらないと思います。
実際に行ってみた
「ムレスナティー東京」についてですが、実際に行ってみると、ウェブサイトで見るよりずっとお庭がきれいで、美しく整えられており、お店に入るまでの時間もワクワクして楽しめました。
実際にお店に入ってから席に案内されるまでも、素敵な音楽が流れており、紅茶のよい香りがしてきて、最高でしたね!
着席してからも最高の気分は続き、丁寧なお店のシステムの説明をしてくださいました。そしていよいよ「ティーフリー」がスタート。
最初の紅茶はアールグレイでした。香りが大変よく、香りを嗅いでいるだけで自然に目を閉じてしまうくらい素敵な香りでした。この一杯だけでも来て良かった!と思えたのですが……。
この日は合計で15杯の紅茶をいただくことができました。カップの三分の一くらいの量で、少な目に注いでくださるので、15杯も飲めたのだと思います。
紅茶は「フルーツティー」「フラワーティー」「アールグレイティー」「ブラックティー」の4種類で、それぞれの種類の紅茶がさらに30種類以上!
100種類を超える香りの種類の中から、その日によって違う紅茶を入れて、飲み終わった頃合いで次の紅茶を注ぎに来てくださいました。
私は一人で行きましたが、紅茶の香りに包まれて幸せいっぱいの時間でした。隣の席の女性二人組が、スコーンの食べ放題を注文していましたが、紅茶に合わせて何かお菓子を楽しむのも良いと思いました。
その方々も紅茶は最後まで(おそらく15種類)飲んでいらっしゃったので、むしろ食べ物もあった方が紅茶のおいしさが引き立つと思います。次に訪問した際は、私もホットケーキやスコーンなどを注文しようと思いました。
帰り際に、お土産用の紅茶を選んで買って帰ることができます。その日に飲んだ紅茶の中で特に美味しかったものを選んで1つ買って帰りました。
もちろんそれも美味しくいただいたのですが、やはりあの雰囲気とお店の中で入れたての紅茶を最高のコンディションで飲むという思い出が忘れられず、すぐに友人を誘って、10月にもう一度行くことにしました。
友人も紅茶の飲み放題やスコーンの食べ放題が気になってくれたようで、次回は2人で訪問することになりそうです。
良かった点は、紅茶の味、接客、紅茶についての説明などすべてが素晴らしかったことです。お手洗いもお庭も、お店の中の空間すべてがキレイでした。
テーブルセッティングも完璧で、座っているだけで貴族になったような気持ちになれる素敵な場所でした。
友達同士でおしゃべりに花を咲かせたい方。1人でゆっくり紅茶と向き合いたい方。紅茶が好きな方におすすめです。
また、ホットケーキがたいへん美味しいとのことで、店内で丁寧に焼いている様子を見ました。スイーツ好きな方にとっても楽しめるのではないかと思います。
スコーンも、クロテッドクリームという専門のクリームと、ジャムが数種類提供されるようでしたので、スコーンが好きな方にとっても楽しめるでしょう。
隣の席の女性たちはとりとめなくいろんなおしゃべりをしていましたので、ゆっくりくつろいだり、お話をするのにとても良いお店なのだと思います。
私は一人で行きましたが、文庫本を持っていきました。しかし、すぐに次の紅茶が注がれるため、本を読む時間が無いほどでした。
ですので、一人で行っても充分楽しめると思います。新しい紅茶が注がれるたびに、その香りに癒されて、とても素敵な時間を過ごすことが出来ますよ。
大人数にはちょっと向かないかなと思いますので、1〜2人で行くのがおすすめですね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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